大学生

【特別支援学校での介護体験談】行く前に知っておきたい、服装や心構えお伝えします!

こんにちは、えむです!

えむ
えむ
実はわたしは教職をとっている大学3年生です。

教職はみなさんご存知の通り、教員免許をとるためのコースです。

現在は、教職関係の授業を普段から受けて単位履修することはもちろん、以下3つの実習をすることが教員免許を入手する上で必須となっています。

  1. 特別支援学校での介護体験(2日間)
  2. 社会福祉施設などでの介護体験(5日間)
  3. 教員免許を取りたい教科での教育実習(2~3週間程。免許の種類による)

基本的には1と2は2年生で行き、3は3年次に行うものですがわたしの場合昨年度の留学があったため、1と2を3年次に、3を4年次に行います。

そんなわけで、今回は1の特別支援学校での介護体験を終えたわたしがその体験談と気をつけたい服装、心構えについてお伝えしようと思います!

えむ
えむ
この記事を読めば特別支援学校での介護体験がどんなものかしっかりわかるよ!

3年次の5月に特別支援学校へ。2日間の体験活動内容とスケジュール

特別支援といってもろう学校、もう学校、病弱の子どもがいく学校、知的障害のある子がいく学校などなどたくさんの種類の学校があります。わたしが訪ねた学校は知的障害のある小~高校生の子のための学校でした。

1.配属された特別支援のクラス

わたしが配属されたのは、小学部6年生のクラスでした。6年C組としておきます。
C組には先生が2人、児童が5人いました。5人の内訳は以下の通りです。

  1. Tくん…自閉症持ち。座っていることが難しく、意思疎通もできない。
  2. Uくん…自閉症持ち。意思疎通は少しできる。コミュニケーションは難しい。
  3. Iちゃん…ダウン症。コミュニケーションが取れる。
  4. Jちゃん…ダウン症。コミュニケーションはほぼとれる。
  5. Yちゃん…知的障害。話すことがほぼできない。

障がいの程度や特質、その子その子によって性格やこだわりも違うので初めは戸惑いましたが、まずは名前と障がいの特質から覚えていきました。

校内では写真を撮ることはもちろん、携帯電話の電源を入れることすら許可されていなかったため写真はありません。

 

2.実際の特別支援学校での介護体験スケジュール

それでは、具体的にその学校でどのようなことをしたかを紹介していきます。

1日目

 

1日目

7:45 出勤
8:00 受付・説明オリエンテーション

(証明書提出・健康状態の確認・学校説明)

9:40 見学・介護

(朝の会・運動・スポーツ・国語)

12:00 昼食
12:40 介護

(授業内でのサポート)

15:00 見学
15:30 次の日の行事の準備手伝い
16:30 全体反省会・感想発表・連絡
17:00 退勤

 

わたしが書いた1日目のめあて

わたしが書いた1日目のめあては以下です。

特別支援学校の校風や決まりを理解し、そのうえで自分ができることを積極的に探し、主体的に取り組む。

わたしが書いた1日目の感想

初めての特別支援学校での介護体験ということで最初は少し緊張してしまいましたが、自分なりに積極的に児童に接するよう努めました。ただ、どれくらい児童に接触していいのかや距離感がつかめず、困惑してしまった部分もありました。次回は今回の学びを生かして適切な距離感の取り方や言葉がけができるようにしたいと思います。

2日目

 

2日目

7:30 出勤
8:55 児童の出迎え
9:35 イベントのリハーサル
11:35 児童と遊ぶ
12:00 昼食
12:40 こ児童と遊ぶ
13:10 漢学

(帰りの会)

13:45 担任の先生との反省会
14:00 草取りやっ水やりなどの作業
16:30 全体反省会
17:00 退勤

 

わたしが書いた2日目のめあて

わたしが書いた2日目のめあては以下です。

前回の学びを生かして積極的に声掛けをし、反応を見ながら生徒の特性を理解し、距離を縮める。

わたしが書いた2日目の感想

本日のめあては概ね達成できたと思います。障がいや発達段階に合わせた声掛けができるよう積極的に行動することができました。将来教員になる際には、今回の経験を生かして様々な特性を持つ生徒に対し、1人1人に合った指導ができるよう努めようと思いました。そのためにも、大学生の今は多様な障がいとその特性を知り障がいを持つ生徒・児童に対してどのような指導ができるかをしっかりと学んでいきたいです。

行く前に知っておこう①:「体験の意義」について

教員になるにあたって、特別支援を必要とする障がいを持った生徒・児童に対する接し方や教育方法を学ぶのは大切なことです。

特に障がいを持った子どもが増えてきている今、普通の学級を受け持ったとしてもその中に軽度の障害を持った子がいるという可能性もありますし、特別支援学級の子と接点を持つこともあるでしょう。

そういった状況下でしっかりと対応できる能力をつけるためにも、特別支援学校での介護体験は大変意義深いものです。

行く前に知っておこう:気をつけたい「服装」について

服装は基本的に「華美ではないTシャツ」とジャージで来るように言われました。実は前回うちの大学からピンクのTシャツで実習に行き、受け入れ先から「華美なものは控えてください」と言われてしまった、という例を聞いていたので、わたし自身かなり気をつけて、2日間ともグレーのTシャツで臨みました。

ちなみに華美は、このような定義の言葉です。

[名・形動]はなやかで美しいこと。また、はなやかすぎて不相応なこと。また、そのさま。派手。「―を極める」「―な服装」

出典:goo辞書(https://dictionary.goo.ne.jp/jn/44027/meaning/m0u/)

 

実際に何色までが華美ではないのかは定かではありませんが、黒・白・グレー・紺くらいを選んでおけば無難でしょう。

また、髪は茶髪NGのところがほとんどだと思います。染めている人は必ず黒髪に戻していきましょう。

受け入れ先の特別支援学校によってはスーツでの来校を求められることもあります。その際はオフィスカジュアル的な「なんちゃってスーツスタイル」ではなく、就職活動で切るようなしっかりとしたスーツで行きましょう。またその際には着替えもお忘れなく!

 

行く前に知っておこう②:「持ち物」について

必要な持ち物リストとして以下のものをあげておきますが、あくまでも一例として見ておいてください。

必要になる持ち物は体験校や何年生の担当になるかによって異なるので、絶対に配布された資料に従って、持って行くべきものとされるものを必ず持って行くようにしましょう!

  1. 証明書
  2. 運動着
  3. 帽子
  4. エプロン
  5. 三角巾
  6. マスク
  7. 上履き
  8. 上履き入れ
  9. 帽子
  10. ノート
  11. 筆記用具
  12. お弁当
  13. 水筒
  14. 名札
  15. 歯磨きセット

以上です。大体これらのものが必要になってくる可能性が高いことを覚えておくといいと思います!

また、直前になって「授業で○○を使うから、持ってきてください」と連絡が来ることもあります(例えば作業用のエプロンや長靴など)。連絡が来る前から用意しておけとはいいませんが、そのような連絡が来たらすぐにスーパーなどで購入するなどの対応をしましょう。

行く前に知っておこう③:「心構え」について

持ち物をしっかり持って行ったりめあてや感想をしっかり書くのも大切ですが、特別支援学校での介護体験においては「将来教員になるうえで重要な仕事の一部を体験させていただく」という心構えが必要です。

大学生としていくのではなく、「大人」として見られるので、しっかりとした心構えで臨みましょう。具体的にどんなことに気をつけるべきかをこれから紹介しますね。

1.時間を守る

体験生として、時間を守るのは絶対にしなければいけないことのひとつです。普段の大学の授業のように、「5分遅れちゃったけどいいか」という考え方は通用しません。

特に児童・生徒の前では先生が時間を守るのは当然ですし、そうでなくても忙しい中時間を割いてくださっている学校の先生方に失礼のないように絶対に時間を守りましょう。

そのためにも、交通手段は渋滞などに左右されてしまう車などではなく公共交通手段を利用しましょう。できれば時間ぴったりに到着するものではなく、1本前のものをスケジュールしておくなどして時間に余裕を持ちましょう。

初めて行く遠くの体験先などの場合は特に要注意です。わたしも乗り換えが間に合わぜ、タクシーを拾っていきましたがとてもヒヤヒヤしました。余裕のあるスケジュールを組むことをおすすめします!

 

2.わからないことは聞く

特別支援学校に行ったことのある人はかなり少数だと思います。まして、特別支援の必要のあるような生徒・児童とかかわる機会を持ったことのある人はもっと少ないでしょう。

特別支援学校側も、それは理解していますから無理な要求や過度な期待はされていません。その点は安心して、肩の力を抜きましょう。

生徒・児童との接し方などでわからないことがあったり、学校の決まりやスケジュールなど小さなことでもわからないことがあれば先生方に質問しましょう。

もちろん、先生が何かしているときや生徒とかかわっているときには質問するのを避けたほうがよいですが、時を見計らって質問することで自分の学びも深まりますし、先生からも「やる気のある体験生だな」と認識してもらえるのでいいことしかありません。

恥ずかしがらずにどんなことでも質問・確認しましょう。

生徒の障害について詳しいことや、あまりにも込み入った内部事情などについて深く質問するのは失礼にあたる恐れがあるので、顔色をうかがいながら「してよい質問」と「するべきではない質問」は自分で判断しましょうね。

 

3.プライドは捨てる

わたしと同じ特別支援学校に体験に行った人の中には、「自分はできる」「教師に向いている」などのプライドや自尊心が高すぎたり、恥ずかしがりや人見知りが克服できずに終始お客さんのような立場で体験を終えてしまったという人もいました。

本当にもったいないことだと思います。

特別支援学校での介護体験は2日間しかありません。人見知りをしたり、プライドに邪魔される時間は本当にもったいないです。そんなプライドは捨てて、自分から生徒・児童の目線に合わせにいって積極的に声掛けをしたり、「先生も入れて」と生徒・児童の輪の中に入っていこうとする姿勢が大切です。

初めは「いやだ」といわれるかもしれません。無視されてしまうかもしれません。特別支援学校の子たちなので、そういうことがあっても普通です。気を遣って「先生もやっていいよ」といってくれる子はいないかもしれません。

それでも、試行錯誤を重ねていけば「先生とも一緒に遊んでいいんだ」と気づいて距離を縮めにきてくれたり、担任の先生がフォローをしてくれることもあります。うまくいかなくても、主体的に積極的に行動することが大切なのです。

4.笑顔で

特別支援学校での介護体験、緊張しますよね。初めての実習になる場合がほとんどだと思いますし、場合によっては説明会でかなり厳しくいろいろな説明を受けたかもしれません。

でも、1歩学校には行ったら常に笑顔でいることを忘れずに行動しましょう。生徒・児童はあなたをよく見ています。あなたが緊張していることが伝われば、子どもたちにも緊張が伝わってしまいます。

そうならないように、笑顔で自然体でいることを忘れずに子どもとの交流を楽しもうという姿勢で介護体験に臨みましょう。

おわりに

特別支援学校での介護体験は、なかなかできない貴重な体験になります。将来教職を目指している人にとっては特に大切な実習になると思います。

しっかり準備して心構えを身に着けていけば怖くありませんし、実りのある介護体験になること間違いなしです。

持ち物やスケジュールをしっかりと確認して不備のないようにしていってくださいね。

えむ
えむ
笑顔を忘れずに!

 

それでは以上、えむでした!

 

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えむ
ブログ「放課後カレッジ」運営者のえむです。 おっちょこちょいで忘れっぽくドジなわたしは人よりたくさん失敗して、人生の教訓を得てきました。 そんなわたしが学校では教えてくれない、でも人生に役立つ知識や経験談をシェアすることがこのブログ運営の目的です。 Twitterもやっていますのでよろしければフォローよろしくお願いします。